残念な…

 残念な話であるとともに、文化財の保存の難しさを思い知らされますね。

 日下は日光東照宮に行ったことはないのですが、行ってみたいところの一つですね。

 記事はセンセーショナルに書かれているのと、他のツイートでは実情を知らずに書いているという意見もあったので、そのまま受け取ってはいけないのかも。寛永当時の工法での修築(文化庁の指導とかでしょうか?)と工期が短くなった理由については深掘りが必要でしょうね。

 もっとも、東照宮が造営されたときは幕府の威信と神君家康公の廟堂ということで、現代の修理代とは桁違いの金額と人手と時間をかけて維持管理されてきたと思うので、ピカピカの状態を見たければ観光客がもっと多くの拝観料を払わないといけないと思うんですよね。

 文化財の修復というのは手間も時間もお金もかかります。それでもそれらをかけることで修復のための技術が磨かれ、継承されていきます。

 「令和の大修理」ではきっちり直してもらえるといいですね。

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