さんざんでした

2019年8月24日

 今日は休み明けながらも仕事がはかどりましたが、帰りにゲリラ豪雨の襲来に遭い、散々でした。

 ところで、今日はこんな記事を見かけました。

利用者が少ないのになぜ黒字? SL列車のあり方を180度変えた大井川鐵道の決断

https://news.yahoo.co.jp/byline/umeharajun/20190819-00138658/

 大井川鐵道にはまだ乗ったことがないのですが、魅力的な路線ですよね。個人的にはSLが走る区間よりも上流の井川線のアプト式に興味があります。

 この記事にもあるように、地方のローカル鉄道にとって、自ら観光資源となるのは地元に乗客が見込めない場合の重要な収入源です。SLでなくても和歌山電鐵のねこの駅長や、銚子電気鉄道のぬれ煎餅(HPを見ると何でもありだな)、豊橋鉄道の納涼ビール電車など、どれも立派な観光資源です。

 このところのインバウンド需要は、爆買いからコト消費に移行しているようなので、外国人観光客にも受けるのではないでしょうか。

 生産性や効率化といったものから、手間暇かけるとか、心温まる物の価値を再評価するといった、新たな時代の流れの一端なのかもしれません。

人気ブログランキング ポチっとお願いします。

にほんブログ村もお願いします。