広く公開して回収を

2020年1月24日

　今週もやっと週末を迎えられます。

　本日は歴史に関する話題を。

松山市は、長年行方不明になっていた市指定有形文化財の銅剣２本が見つかり、東京の古美術商から５５０万円（税込み）で購入したと発表しました。 https://t.co/djhEVqHzkW

— 朝日新聞松山総局 (@asahi_matsuyama) January 24, 2020

　ありがちな話ですが、所有者が生前にお金に困って売ってしまったのでしょうか？

　そうであったとしたら、元の所有者が得た金銭は松山市が買い取った額もなかったのではないでしょうか？

　何はともあれ銅剣が見つかって市の所有になったので、これからは博物館などで広く市民に公開して、取得コストを回収できるといいですね。