設備の改善を!
競馬関係で残念なニュースが飛び込んできました。
栗東トレセン火災5頭犠牲 原因の特定には至らず#keiba #jrahttps://t.co/870mMyQ8mD
— 【極ウマ】日刊スポーツ競馬公式 (@goku_uma) August 16, 2020
他の記事では競走能力を喪失している可能性のある馬もいるとのこと。痛ましいです。
厩舎火災としては20年前の民間トレセンでの火災が思い出されます。人気馬が犠牲となって話題になりました(記事中の馬齢は当時の数え年表記なので、-1歳で読み替えてください)。
原因はまだ究明できていないようで確実に解明してほしいものです。
また、原因によっては直接管理している厩舎と調教師の責任が問われるかもしれませんが、今回の火災はJRAのトレーニングセンター(栗東トレセン)で起きました。
調教師はJRAから馬房の貸し付け(人によって差があります)を受けて厩舎を経営します。調教師が定年になれば厩舎は解散して、新たに調教師となった者が馬房の貸し付けを受けて新規開業します。
厩舎設備自体はJRAの所有と思われるので、設備が老朽化していたり必要な設備がそろっていなかったとすれば、馬房を貸し付ける側のJRAにも何かすべきことがあったのではないかという気がします。
コロナ禍においても大きく売り上げを落とさず、世界最高水準を保っている中央競馬の根幹をなす場所なので、必要な施設整備はすべきでないのでしょうか。
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